食中毒のまじめな応急処置法 |からだの雑学

食中毒のまじめな応急処置法

大人なら、程度の差はあれ、一度くらいは食中毒にかかった経験があるものだ。たいていは下痢程度ですむからご愛嫡だが、ときには命に関わることもあるので注意したい。食中毒の応急処置は、やけどとならんで単純無比だ。やけどはただ冷やすこと、食は中毒はただ吐かせることだ。とにかく、吐かせ、つぎに吐くだけでは胃のなかのものしかでないので下剤を飲ませて、腸にあるものまでとにかく排出させる。そして、落ち着いたら病院へ。病院でいつどこでなにを食べたかを報告する。そうしないと、患者がさらにふえることになりかねない。気をつけたいのは二次感染。患者がさわったものなどは消毒しておくことが必要。看病した人も感染していないか医者に診てもらう必要がある。

出血したときにヤバいことにならずに止める法

転んでできたカスリ傷くらいならどうってことないが、出血多量で下手をすると……というときは、すぐにも止血する必要がある。止血の原則は、傷の位置を高くして、心臓に近いところで止血するということ。たとえば、腕をケガしたら腕の下、足をケガしたらもものつけ根をおさえるという意味だ。また、おさえるさいに指や手だけではうまくいかない場合は、布で輪をつくり、その間に棒をねじ上げてみる。これで布がしめつけられ血管をおさえることができるわけだ。ただし、頭から出血しているときは、体のどこをおさえてもダメ(首を絞めるなんてのも当然ダメ)。血を止めてしまうと、脳に酸素が送られなくなり、脳障害を起こす危険がある。いずれにせよ、一応の応急処置をしたら、すぐに病院へ。ちゃんと止血しておくと、その後の傷の治り方が全然ちがってくるのである。

ストーブを金をかけずに効率的に使うコツ

いろんなことに気がつくニコニコ顔のお母さんがいる家庭は、いつも暖かい。こういう家庭では、もちろんストーブの掃除もいきとどいている。だから、いっそう暖かくなる。というのは、ストーブの反射板は、ダテについているわけではないから。ピカピカにみがき上げた反射板と汚れた反射板とでは、二○パーセントも熱効率がちがう。きれいなほうがそのぶん、部屋は暖かくなり、またエネルギーの節約にもなるさて、反射板をみがくときのコツは、ぞうきんを使わないこと。反射板は銅板メッキをしたものだから、ミシン油か自転車用の油をつけて、ティッシュペーパーなどでふいたほうが、表面をいためず、よく光る。さびがでている場合は、塗料店で売っている剥離剤が必要だ。家庭に温かさがほしい人、まずストーブの反射板をみがいてください。